本日は頭痛についてお話しようと思います。

3月も段々と終わりに近づき、春の陽気に近づいて来ましたが、まだ寒暖差の激しい日々が続きますね。

そんな季節の変わり目で寒暖差もあってか頭痛が起こる頻度が増えていませんか？

そんな頭痛にも種類があります。

①緊張性頭痛、②片頭痛、③群発頭痛と言った3つの頭痛に分けられます。

1つ目の緊張性頭痛は重く、頭を締め付けられるような痛みが出ます。

緊張性頭痛が出る原因としては、精神的ストレスや頭を下に向けた状態など長時間同じ姿勢を続けた際に、頭や首の筋肉が緊張します。その際に筋肉がずっと引っ張られ続けて固くなり、頭への血流量が低下することによって起こります。

また、デスクワークなどでパソコン見る時間が増えましたね。その際に目を酷使しすぎで眼精疲労となり、それにより目の周りの筋肉が固くなり頭痛に繋がるケースもあります。

こういった緊張性頭痛は蒸しタオルなどて首を温めたり、軽く揉んだりして筋肉を緩めると血流量が増え、緩和されます。

2つ目の片頭痛はズキズキと言った、脈を打つような頭痛が見られます。この頭痛は男性よりも女性の方が約3倍多く見られると言われています。

片頭痛は脳に血液を送る血管が拡張することによって起こります。梅雨や台風などの低気圧による天候の変化やストレス、不規則な生活などによって起こります。

片頭痛になると吐き気や光や音などに敏感になったりします。また、空腹も片頭痛の原因になったりします。

対処法としては緊張性頭痛とは逆に、首や頭を冷やすことにより血管を収縮させ、脳に送る血液量を減らします。それにより緩和されます。

3つ目の群発頭痛は目をえぐられるような激しい痛みと前頭部や側頭部を締め付けれるような痛みと言われています。

この群発頭痛は夜間や睡眠中に起こることが多く、1回に15分~長いと180分ぐらい継続するそうです。その他にも目の充血や涙、鼻詰まりや鼻水など、頭痛以外の症状が見られるのも特徴的です。

このように頭痛だけでも3つの種類に分けられます。この記事読んでいま自分がどんな頭痛に当てはまるのか見極めてみるのもいいかもしれませんね。

そして当院では頭痛に対しての治療もしているので、お気軽にご相談ください。

当院ではまずお話を伺い、体の状態を診た後にどこが原因で症状が出ているかを確認します。

痛みや痺れ・違和感など症状によって適切な施術をご提案させていただいた後、

必要最小限の力で行う骨盤・骨格矯正・鍼・手技療法・電器療法・テーピングなどを施していきます。

最後は笑顔で帰っていただけるよう、スタッフ一同、全力で施術させていただきます！