こんにちは!
茅場町駅前にあるF.C.C.かやば町整骨院です!
本日は、頭痛についてのお話です!
頭痛は、学生から大人まで幅広い世代が悩んでいるものです。さまざまな原因で起こるもので、沢山の種類があります。
まず、頭痛には大きく分けて一次性頭痛と二次性頭痛の2種類あります。
二次性頭痛とは、脳などに病気や怪我があることによって起こる頭痛です。
具体的には、くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、髄膜炎・脳炎などの脳の病気が原因の場合や頭を打ったことによって引き起こされる場合もあります。
症状としては、今までに感じたことのないほどの激痛が出ることが多いです。
上記に挙げた危険な病気の疑いがあるので速やかに脳神経外科や脳神経内科、頭痛外来などの専門医を受診するべきです。
次に一次性頭痛とは、病気や怪我など原因がはっきりとしない頭痛そのものが病気や原因の頭痛です。
代表的なものとして、片頭痛、緊張性頭痛、群発頭痛などがあります。
片頭痛は、女性に多くみられることが多く、頭痛の前に閃輝暗点と言う視野の真ん中にキラキラとした光やチカチカとした光、ギラギラとした光が現れ、視界の一部が暗くなって何も見えなくなるなどの前兆がある場合とない場合があります。閃輝暗点は15~30分ほどで無くなることが多いです。
原因としては、脱水、気温や気圧、天候の変化、女性ホルモンの変化、光、騒音、アルコールなどにより脳の血管が拡がることがあります。
症状は4~72時間続くことが多く、片側に起こることが多いです。
拡がった血管が神経に接触して脈を打つようにズキンズキンとした痛みが出て、日常生活に支障がでることも多くみられます。
また、階段を登る、歩くといった日常的な動作で頭痛がひどくなるのが特徴で、吐き気を伴ったり、光や音に過敏になったりすることがあります。
治し方としては、痛いところを冷やすや食生活を見直す、睡眠をしっかりとる、カフェインを摂取するなどがあります。
冷やすことによって拡がった血管を狭くや細くなり、神経に接触しにくくなります。
カフェインを摂取すると一時的に症状がましになりますが、摂取しすぎると寝不足やカフェイン依存症になるので注意が必要です!
適度な量は、コーヒーはカップ約2杯、紅茶はカップ約4杯、お茶は約1リットル程度です。
緊張性頭痛とは、頭痛の中で一番多いものです。
痛みの程度としてはそこまで強いものは少ないことが多いです。
原因としては、長時間同じ姿勢でのデスクワーク・読書・勉学・パソコン・スマホ・ゲームや、車の運転など不自然な姿勢が長時間続くことでなどがあります。
また、ストレスや不安、緊張、プレッシャーなどの精神的な要因が神経や筋肉の緊張を高めて頭痛を引き起こすこともあります。
症状は締め付けられる痛みがあり、『きついハチマキを締め付けられている』『ヘルメットをかぶっている』『重い感じがとれない』『肩こりから後頭部が重くて張った感じ』など表現する方もいらっしゃいます。
治し方としては、湯船に浸かり体を温めるやストレッチなどで筋肉の緊張や硬くなっているのを取ってあげるや冷房の風に直接当たらないようにして肩や首を冷やさないようにするなどがあります。
群発頭痛は、20~30代の男性に多くみられる頭痛です。
群発頭痛が起こる原因はまだ明らかになっていません。脳にある視床下部と言われる場所の異常が関係しているとされています。
症状としては、目をえぐられるような激しい痛みと表現されることもあり、耐えがたい痛みだと言われています。
対応としては、痛み止めや鎮痛薬が効かない方が多いでの群発頭痛がある場合は、脳神経外科や脳神経内科、頭痛外来などの専門医を受診して適切な治療を施してもらうのが一番です!
以上が頭痛の種類、原因、治し方や対応の紹介をしました。
頭痛に対してのツボなどはまた次の機会に紹介いたします!
当院ではまずお話を伺い、体の状態を診た後にどこが原因で症状が出ているかを確認します。
痛みや痺れ・違和感など症状によって適切な施術をご提案させていただいた後、
必要最小限の力で行う骨盤・骨格矯正・鍼・手技療法・電器療法・テーピングなどを施していきます。
最後は笑顔で帰っていただけるよう、スタッフ一同、全力で施術させていただきます!
名称 | F.C.C.かやば町整骨院 |
所在地 | 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-11-8茅場町駅前ビル1階 |
電話番号 | 03-6661-6684 |
休診日 | 年末年始 |
診療時間 | 【全日】10:00~20:30 |
アクセス方法 | 【電車】日比谷線 茅場町駅より徒歩1分 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
【全日】10:00~20:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |