こんにちは!

茅場町駅前にあるF.C.C.かやば町整骨院です!

1月の半ばにもなりつつあって、寒さがどんどん本格的になってきています。そんな寒さの影響からか、腰痛を主訴とする患者様が増えてきています。

本日はそんな腰痛についてお話したいと思います。

腰痛は昨今でも特に多くなってきています。なぜ多くなっているかは、まずデスクワークが主流でパソコンと向き合う時間が極端に多いから、運動する機会が減り腰を支える筋力が無くなったからなどこういった理由が上げられます。

長時間同じ姿勢で座っていると段々と筋肉が強ばってきてしまいます。筋肉が強ばってくると血流が悪くなってしまいます。そうすると腰の筋肉に酸素が回らなくなり、いわゆる酸欠状態になってしまいます。酸欠状態になると筋肉も酸素が欲しいと信号を送り痛みに変えます。

信号が送られることによって腰痛が生まれます。

その他にも姿勢を悪い状態で座っていたら筋肉を辺に引っ張ったまま腰に負担がかかって痛みに変わります。

そんな腰痛でどの筋肉が痛くなるかというと、よく聞くのが「腸腰筋」です。腰の骨の前方からスタートし、骨盤の中を通って大腿部の内側に付着します。この筋肉は股関節を曲げる筋肉なのですが、座っているとこの腸腰筋がずっと収縮したままになって、酸欠になり固くなり痛みに変わってしまいます。ぎっくり腰になりやすい筋肉でもありますね。

他には「多裂筋」という筋肉です。この筋肉は仙骨という骨から首まで続きます。この多裂筋は動きは無いものの、姿勢を保つ筋肉でもあります。多裂筋が上手く働かないと背骨 1 つ 1 つを安定させることができなくなり「部分的に背中がそって しまう」「猫背のように背中が丸くなる」といった姿勢の崩れに繋がります。 姿勢が崩れることで腰痛 に繋がってしまうのです。

あとは「腰方形筋」という筋肉も痛くなるひとつです。腰方形筋は左右の対象に付着する筋肉のため、どちらかの筋肉が硬くなったり(筋硬結)筋肉の弱くなる(弱化)と、骨盤の左右の高さの差が生じてしまい、骨盤の傾きを引き起こし、腰痛などの原因になることがあります。

この筋肉もぎっくり腰になりやすい筋肉のひとつです。

その他に腰痛を誘発してしまう筋肉は「殿筋」です。殿筋はその名の通りお尻の筋肉であり、なぜこの筋肉が腰痛になるのかと言いますと、殿筋はクッションの役割をしています。そのクッションの役割が硬くなりできなくなってしまいますと、おしりの衝撃や重力が全部腰に負担になってしまい腰痛を引き起こしてしまいます。

これらの筋肉以外にもありますが、ほとんどの原因筋が上記4筋が腰痛を引き起こしやすい筋肉です。

そんな腰痛を避けるためにはまず、こまめに姿勢を変える事です。30分に1回、1時間に1回など座ってる人は立つ、立っている人はしゃがむなど同じ姿勢をまずは避けましょう。その他にもしっかり運動、ストレッチをするです。これが1番腰痛を避けることに重要ですね。

日々ランニングをしたり、ウォーキングをするだけでも腰痛は避けることは出来ます。もちろん筋トレをしてしっかり腰を支える筋肉を鍛えることでより腰痛は避けられます。ただ、運動が苦手であまりしたくない人はストレッチだけでもすると避けることは出来ます。特にお尻のストレッチが有効です。片足を反対の大腿部にあぐらをかくように乗せ、背中を伸ばしたまま前に倒れるだけです。これを1日10秒でもいいのでやって頂くと腰痛を避けることが出来ます。デスクワークの合間にもできるのでオススメですね。

以上のように腰痛の原因、原因筋、予防、改善法を紹介いたしました。

もし腰痛になった、腰痛になりそうなどありましたら試して見てください。

当院ではまずお話を伺い、体の状態を診た後にどこが原因で症状が出ているかを確認します。

痛みや痺れ・違和感など症状によって適切な施術をご提案させていただいた後、

必要最小限の力で行う骨盤・骨格矯正・鍼・手技療法・電器療法・テーピングなどを施していきます。

最後は笑顔で帰っていただけるよう、スタッフ一同、全力で施術させていただきます!

名称

F.C.C.かやば町整骨院

所在地

103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-11-8茅場町駅前ビル1

電話番号

03-6661-6684

休診日

年末年始

診療時間

【全日】10:0020:30

アクセス方法

【電車】日比谷線 茅場町駅より徒歩1

診療時間

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