こんにちは！

F.C.C.かやば町整骨院です！

新年明けましておめでとうございます！今年もよろしくお願いいたします！

さて、本日は巻き肩についてお話しようと思います。

皆さんは姿勢が悪くて、知り合いとかに｢肩前に出てるね｣とか、「肩内に巻いて丸まってるね」など言われた経験はあったりしないでしょうか？

それは正しく巻き肩になっている可能性が高いです。

最近だと仕事スタイルがデスクワーク主流となり座る機会が増えたと思います。

そんなデスクワーク中は仕事に集中すると、背中が丸くなり、姿勢が悪くなってしまう方が大半いると思われます。

背中が丸くなることにより、強制的に胸の筋肉が縮まり、段々と巻き肩が完成されてしまいます。

そんな巻き肩になってしまうと色んな症状が出てきます。

1つ目は、呼吸が浅くなってしまいます。

呼吸するには肋骨がしっかり動く必要があります。たた、巻き肩になってしまいますと、その肋骨の動きを制限してしまい呼吸が浅くなってしまいます。

そして、体内に取り込む酸素が少なくなり、血流が悪化して、疲労感、眼精疲労、睡眠の質の低下、代謝の低下なども一緒に伴います。

2つ目は、肩のコリなどが、強くなってしまいます。

巻き肩になることにより、背中や肩、首の筋肉が固くなり、血流が悪くなり固くなってコリに繋がります。

3つ目は、腕などに痺れが現れることがあります。

胸の筋肉の下には腕に続く神経が通っています。それが、巻き肩により胸の筋肉が固くなって、神経を圧迫してしまい、腕や手に痺れを起こしてしまいます。

巻き肩になるだけでもこのくらい症状が出てしまいます。

そんな巻き肩も自分で改善や予防をすることが出来ます。

まずは、同じ姿勢を避け、姿勢を良い状態を維持することです。ただ、これは誰でわかっていると思われます。

もうひとつは胸のストレッチをすることです。

壁に肘を90°に曲げた状態で寄りかかり、後は前のめりになるだけで胸のストレッチをすることが出来ます。

これを日々継続的にやっていただくことにより、段々と改善や予防をすることが出来ます。

何事もなる前にしっかりとやって予防しましょう！

当院ではまずお話を伺い、体の状態を診た後にどこが原因で症状が出ているかを確認します。

痛みや痺れ・違和感など症状によって適切な施術をご提案させていただいた後、

必要最小限の力で行う骨盤・骨格矯正・鍼・手技療法・電器療法・テーピングなどを施していきます。

最後は笑顔で帰っていただけるよう、スタッフ一同、全力で施術させていただきます！