
こんにちは!
茅場町駅前にあるFCCかやば町整骨院です!
今日は腰痛と姿勢についてです!
姿勢が悪いと言われる人で多いのが猫背と反り腰です。
背骨は頸椎(首)と腰椎(腰)が軽く後弯、胸椎(胸)が軽く前弯しています。
猫背は腰椎の後弯が強くなっている状態で、反り腰は腰椎の前弯が強くなっている状態です。弯曲が強いとはどれぐらいを指すのか分かりづらいと思うので、簡単なセルフチェックをやってみましょう!
自分が普段とっている立ち姿勢で壁に背中をつけます。
その時に壁から頭や肩が離れている(壁につかない)と猫背、腰と壁の間が拳が入るぐらい空いていると反り腰になります。
後頭部、肩、お尻、踵が同時に壁につくのが正しい姿勢とされています!
では、猫背と反り腰でどのように腰痛と関係があるのかお話しをしていきます!
まず猫背はデスクワークや家事など、手を前にして作業をしていると肩が内に入りやすくなり、背中も丸まってきます。あとは 長時間のスマホで下を向いているとだんだん背中が丸くなってきて気づいたら猫背になりやすくなってしまいます。猫背になると背中全体が丸くなって骨盤が後傾(後ろに傾く)しやすくなります。骨盤が後ろに傾いて丸くなると股間節やお腹から股間節を通る腸腰筋という筋肉が縮んで硬くなります。そして腰椎も圧迫されて負担がかかります。猫背ではこのような状態が原因となって腰痛を引き起こします。
次に反り腰は骨盤が前傾(前に傾き)します。高いヒールを履いた時に重心が前にいきやすいのでそれを戻そうとして腰が反りやすくなったり、妊娠でお腹が大きくなった時にお腹の重みを支える為に腰が反ったり女性に多く見られます。あとは、背中が丸くなった時に姿勢を良くしようとして腰を反りすぎてしまうこともあります。反り腰は背骨の際にある脊柱起立筋が伸ばされて緊張状態になるので柔軟性が低下しやすいです。股間節を通る腸腰筋はぎゅっと縮んで、ももの前の筋肉も一緒に引っ張っられ股間節の動きも硬くなります。あとは、お尻も後ろに出っ張ってくるので硬くなりやすいです。
猫背も反り腰も腰にかかる負担はかなり大きく、見た目もあまりよくありません。治らないのかな?と思われがちですが、どちらも改善はできます!ストレッチやマッサージで硬くなっている筋肉をほぐして、筋力が低下している所をトレーニングで鍛えることによって少しずつ改善していきます!
今日は簡単にできるストレッチをご紹介します!
まず、腸腰筋のストレッチです。右足を膝立ちで左足は立てます。右足の甲を右手で掴みお尻まで引き寄せます。痛すぎないところで20秒から30秒ほどキープします。
次はお尻のストレッチです仰向けに寝て右足の股間節と膝を90°曲げます。腰が浮かないように左側に右足を倒します。左手で右膝を軽く床に引き寄せ20秒から30秒ほどキープします。
次に反り腰の方は起立筋のストレッチです。椅子に深く座り膝の裏に両手をかけます。背中を丸めながら前に倒して20秒から30秒ほどキープします。床でやる場合は長座で軽く膝を曲げて背中を丸めながら前に倒します。
猫背の方は背中を伸ばすストレッチです。壁から1メートルほど離れて足を肩幅に開きます。両手を頭の高さで壁につきます。背中と床が平行になるぐらいまでお尻を突き出して肩や背中を伸ばし20秒から30秒ほどキープします。顔は真っ直ぐ向きます。
このようなストレッチを毎日続けるだけでも腰にかかる負担は少しずつ軽減していくので是非やってみてください!!
ストレッチとマッサージを一緒に行うことでより姿勢が改善しやすくなります!
当院ではまずお話を伺い、体の状態を診た後にどこが原因で症状が出ているかを確認します。
痛みや痺れ・違和感など症状によって適切な施術をご提案させていただいた後、
必要最小限の力で行う骨盤・骨格矯正・鍼・手技療法・電器療法・テーピングなどを施していきます。
最後は笑顔で帰っていただけるよう、スタッフ一同、全力で施術させていただきます!
名称 | F.C.C.かやば町整骨院 |
所在地 | 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-11-8茅場町駅前ビル1階 |
電話番号 | 03-6661-6684 |
休診日 | 年末年始 |
診療時間 | 【全日】10:00~20:30 |
アクセス方法 | 【電車】日比谷線 茅場町駅より徒歩1分 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
【全日】10:00~20:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |