こんにちは！

茅場町駅前にあるF.C.C.かやば町整骨院です！

2月も終わり、3月になって気温が高くなるどころかむしろ寒くなってきてますね。

寒くなってから体の不調などは覚えていませんか？

最近では当院で腰痛の患者様が寒さの影響もあってか増えつつあります。

なぜ寒さで腰痛が増えるのかと言いますと、やはり筋肉が硬くなるからです。

寒くなると筋肉が縮こまってしまい、その影響で血液の流れも悪くなり筋肉が硬くなってしまいます。ただ、寒くなるだけでは腰痛はそこまで起こらないと思います。

そしたらほかの原因はと言うと、現代社会の主流であるデスクワークと運動不足ですね。

近年ではデスクワークをする方が増えています。そのデスクワークも就業時間の7~8割は座っているとも言われますね。そんな座り時間が増えると、まずお尻の筋肉が固くなってしまいます。お尻の筋肉はクッションの役割をしているので、そのクッションの役割ができないと腰にダイレクトに衝撃が加わってしまいますので腰痛を引き起こしてしまいます。他にも座り方でお尻ではなくダラーっと仙骨という骨で座ってしまいますと、腰の筋肉が常に伸ばされて固まり腰痛を引き起こしてしまいます。他にも座っているだけで腸腰筋という腰から股関節に伸びている筋肉が固まってしまいます。これはぎっくり腰にもなりやすい筋肉とも言われています。この筋肉が悪さしているかがわかるのは、ズボンを吐く時に股関節を曲げると腰が痛い時などです。その時は腸腰筋を疑いましょう。

そのほかの要因として運動不足ですね。

学生の頃までは基本運動をしているので腰痛を気にする事は少なかったと思います。ただ、社会人になり仕事をし始めると運動をする機会がめっきり減ると思います。運動をしなくなると今まで支えてきた筋肉が衰えて弱くなり、腰が不安定になり痛みを引き起こします。逆に筋肉はあってもデスクワークなどで動かない機会が増えることにより、筋肉が固まってしまい腰痛を引き起こしてしまいます。そんな腰痛を防ぐには運動やストレッチが重要になってきます。運動といっても筋トレはランニングなどが出来ればもちろん素晴らしいです。ただいきなりやれと言われても難しいと思います。なので、最寄り駅より1つ前の駅で降りて歩くことや、家の周囲を30分歩くなど簡単なことから始めてみましょう。そこから徐々に負荷をかければ問題ないです。そして、お風呂上がりや朝起きたあとなどストレッチを軽くやってあげるだけでも変わります。ストレッチをすることにより筋肉の柔軟性を作ることが出来、腰への負担軽減につながります。10秒でもいいのでストレッチはしてあげましょう。

このようにデスクワークと運動不足は腰痛の原因としてすごく強いです。その腰痛が悪化するとぎっくり腰に繋がってしまいます。皆さんも腰痛にならないようにデスクワーク中に適度に立って伸びをしたり、歩く時間を増やしてストレッチもやってあげると腰痛の予防や改善に繋がりますので、ぜひやってみて下さい。

当院ではまずお話を伺い、体の状態を診た後にどこが原因で症状が出ているかを確認します。

痛みや痺れ・違和感など症状によって適切な施術をご提案させていただいた後、

必要最小限の力で行う骨盤・骨格矯正・鍼・手技療法・電器療法・テーピングなどを施していきます。

最後は笑顔で帰っていただけるよう、スタッフ一同、全力で施術させていただきます！