こんにちは!茅場町駅前にあるF.C.C.かやば町整骨院です!

本日は頭痛についてお話していこうと思います。

今回は日常に多く感じる頭痛の中で、気を付けたい、放置してはいけない頭痛のお話をしたいと思います。

・頭痛のグループ分け

→まず一次性頭痛は、はっきりとした原因になるような脳の疾患はなく、症状が繰り返し起こるような頭痛のことを言います。

ドクドク脈を打つような片頭痛、筋肉の固まりによる緊張性頭痛、目の奥をえぐられるように痛む群発頭痛があります。

二次性頭痛は脳に疾患があり頭痛の原因になるようながある痛みのことです。

「急性頭痛」とも呼ばれます。

脳腫瘍、髄膜炎、脳炎、クモ膜下出血、脳出血した場合などに伴う頭痛の事です。

→年齢層は?

片頭痛に関しては特に20~40歳代の女性に多いです。頻度は月1~2回くらいが多く少ない場合は一年に数回、多い場合は週1回程度です。

また男性に多く起こる頭痛もあり、それは群発性様痛です。名前の通り群発的に起こる頭痛で頻度は少ないですが、片側の眼の奥や側頭部にえぐられるようなと表現されるほど痛みが強い頭痛発作が生じます。20~40歳代の男性に多く、1年に数回程度、1か月から数ヶ月に渡る「群発期」に毎日ほぼ同じような時間に、15分~3時間続くのが特徴です。

→日常生活で気をつけないといけないことは?

例えば肩や首のコリ、筋緊張によって起こる頭痛は血管が収縮して血流が悪い状態であるのでストレッチ、運動、睡眠の改善、姿勢の改善などを私生活で意識すると痛みの軽減、予防に繋がります。

また運動や階段の昇り降りなとで痛みが悪化してしまう片頭痛などは血管が拡張している状態なのでアルコール飲料、チョコレート、揚げ物などの摂取や天候の変化、明るい光や光の点滅などの視覚刺激など環境の要因があります。  そのため血管を収縮させるカフェインの入ったコーヒーや緑茶などを飲むのも1つの軽減させる工夫です。 頭痛が生じている時は騒音がある場所や光が眩しい所は避けるようにしましょう。

また今までなかった頭痛が急に出たり、脳に疾患が元々あり頭痛が出た方は早めに医療機関に訪ねるようにしましょう。

一つ一つの改善、工夫が症状の予防に繋がりますのでもう一度日常生活を振り返ってみましょう!

当院では回復を早めるための超音波治療や原因の筋肉に対して鍼治療を行い鎮痛や筋緊張の緩和を目的とした治療が出来ます。

今回紹介したような症状がある方いましたらいつでもご相談ください!

当院ではまずお話を伺い、体の状態を診た後にどこが原因で症状が出ているかを確認します。

痛みや痺れ・違和感など症状によって適切な施術をご提案させていただいた後、

必要最小限の力で行う骨盤・骨格矯正・鍼・手技療法・電器療法・テーピングなどを施していきます。

最後は笑顔で帰っていただけるよう、スタッフ一同、全力で施術させていただきます!