こんにちは!茅場町駅前にあるFCCかやば町整骨院です! 本日は足底筋膜炎についてお話しをしていきます! 足底腱膜炎とは足の裏にある足底腱膜と言われる組織が炎症を起こし、痛みが出るものです。 主に歩いてる時や走ってる時に踵を中心に足の裏に痛みが出ます! 役割として足底の土踏まず(縦アーチ)を保持して、歩行やランニングによる衝撃を吸収してます! 足底腱膜炎になりやすい状態についてお話します! 陸上競技やサッカー、バレーボール、バスケットボールなど、ランニングやジャンプなどの踏み込む動作が多いスポーツをしている人 硬いグラウンドやアスファルトの上で練習をしている人 長時間の立ち仕事をしている人 ふくらはぎの筋肉やアキレス腱の柔軟性が低下している人 足の筋力が落ちている人 扁平足(足底のアーチがない)もしくは土踏まずが高すぎる(ハイアーチ)の人 体重が増えた人、肥満の人 クッション性の低い靴を使っている人 などです! 全て足の裏に負荷がかかりすぎてる状態の人です! デスクワークだから大丈夫と思っていても、デスクワークによる筋力の低下によって痛みが出るところもあります! また、定期的に走っていても走る距離や頻度、場所などによっては痛みが出ます!なので、まずは日頃の予防が大事になってきます! 予防についてお話します! 学生や日頃スポーツをしている人は練習量を調整する必要があります! すでに炎症が起きていて痛みがある人は安静にしましょう! 1度痛みが無くなってもまた痛みが出たりなどと繰り返すことが多いです! 足の筋力や柔軟性が低下すると、足底腱膜に強い牽引力(引っ張られるストレス)がかかり、炎症を起こしやすくなります。 足底やふくらはぎの筋肉のストレッチやトレーニングをとりいれ、筋力と柔軟性アップを目指しましょう。 かかとが薄すぎるシューズは、着地時の衝撃が足にダイレクトに伝わります。 大切な足を守るため、衝撃を吸収するクッション性に優れたシューズを選びましょう。 扁平足やハイアーチなど、アーチに変形がある人は、インソール(中敷き)の使用が効果的です。 などの予防方法があるのでできるものから始めてみるのがいいと思います! 何もせずに放置をしてしまうと、痛みが強くなり、治るまでの期間が長引く可能性があります。 踵への負荷が続くことにより、症状が悪化して痛みが強くなることがあります。 足底腱膜炎は治療に長期化すると治るまで数ヶ月〜1年程度かかるので放置せずに当院に1度ご相談ください! 足底腱膜炎だけでなく他にお身体にお悩みがございましたら気軽に当院に1度ご連絡ください!