こんにちは!

茅場町駅前にあるF.C.C.かやば町整骨院です!

本日は腱鞘炎ついてお話ししていこうと思います!

手首の痛みには色々な疾患がありますが特に多く最近当院でも増えてきているのが腱鞘炎です。

そもそも腱鞘炎とは何か? 手の使いすぎ(オーバーユース)によって手首や指の関節に痛みや腫れが出現します。

指や手首を曲げ伸ばしするのは腱が役割を果たしていますが腱が通るトンネルを腱鞘と言い、手を使いすぎるとこのトンネル内で摩擦が発生し炎症が起き腫れてしまいます。

中でも頻度が多い部位は親指の付け根で、親指を伸ばす動きをする腱(短母指伸筋腱)と親指を広げる動きをする腱(長母指伸筋腱)が原因となり特に親指を手のひらにしまいグーをするようにし、小指側に曲げる動作で痛みが出やすくなります。

さてこの腱鞘炎はどのような人に多いのでしょうか?

パソコン作業などデスクワークの人や文字を多く書くなど手をよく使う仕事の人になりやすく、

また妊娠、出産期の女性にも多く女性ホルモンが多く関わってきます。

女性ホルモンにはプロゲステロンとエストロゲンがあり、腱鞘炎はプロゲステロンが深く関係しています。プロゲステロンは妊娠を維持するのに重要なホルモンであり、また腱が通るトンネルを収縮させる作用がありトンネル内が狭くなる事で炎症が発生します。

腱鞘炎にならないためにどうしたらいいのか、私生活に少し工夫を加えるだけで予防する事が出来ます!

例えばデスクワークの方でればマウスを操作する側の手首の下に、書き物が多い方であれば利き手側の手首の下にタオルやクッションを入れる事で負担が軽減します。

また少しでも違和感を感じたら早めにサポーターを付ける事をオススメします。

当院では、炎症があり痛みが強い場合には超音波治療を行い熱を散らし痛みを軽減させる治療や炎症が治まった期間に入ったら原因となっている腱、筋肉に対して鍼治療を行い血流を良くし循環を高める治療を行います。

セルフケアで出来ることは?

親指を外側に開いた際にできる窪みを目印にじんわりと心地よい程度でゆっくりマッサージしましょう。

手のひらのマッサージも有効で、指を握り込んだ時に人差し指と中指が触れる部位も優しくマッサージしましょう。

先ずは痛みが出る前に違和感を感じ始めた場合は早めに整骨院で受診する事をオススメします。

当院ではまずお話を伺い、体の状態を診た後にどこが原因で症状が出ているかを確認します。

痛みや痺れ・違和感など症状によって適切な施術をご提案させていただいた後、

必要最小限の力で行う骨盤・骨格矯正・鍼・手技療法・電器療法・テーピングなどを施していきます。

最後は笑顔で帰っていただけるよう、スタッフ一同、全力で施術させていただきます!

 

 

名称

F.C.C.かやば町整骨院

所在地

103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-11-8茅場町駅前ビル1

電話番号

03-6661-6684

休診日

年末年始

診療時間

【全日】10:0020:30

アクセス方法

【電車】日比谷線 茅場町駅より徒歩1

診療時間

【全日】10:0020:30