こんにちは!茅場町駅前にあるF.C.C.かやば町整骨院です。
本日は足の捻挫についてお話しようと思います。
最近当院でも足の捻挫の患者さんが増えています。
捻挫が発生する理由は色々とあり、準備運動をせずにいきなり走って足を内側に捻ってしまったり、
階段ん踏み外してしまい同じく内側に捻って足を捻挫してしまうケースが増えています。
最近だと気温が下がって来たことにより、筋肉が硬くなっているままいきなり動いて捻挫するケースが多いですね。
そんな足首には内側と外側両方に靭帯がありますが、その中でも外側の靭帯を痛めやすくなっています。
その外側の靭帯でも前、真ん中、後ろの3つに分かれています。この3つの中でもさらに痛めやすいと言わていますのが、前の方にある前距腓靭帯です。
この前距腓靭帯は外くるぶしの前下方の所にある靭帯です。
大体足を内側に捻ったと聞いたらここの靱帯を疑いながら検査をしていきます。
痛いところをどこの部分が押されて痛み(圧痛)があるのか、エコー検査でみて靭帯に肥厚などが見られないかなど検査をしていきます。他にはどの動作で痛いか、どの動作が痛めてない方より可動域が広くなっているかなどあります。
このような検査をしてどこを痛めてしまったなとがを確かめていきます。
ただここで注意なのは足首を内側に捻って痛めるのは靭帯だけでは無いということです。
足についてる靭帯や筋肉によって骨が引っ張られて骨折をする裂離骨折をするケースもございます。例えば、小指の付け根の方が骨折しやすいです。下駄骨折ともいます。
足の捻挫により、外くるぶしや足の小指の骨の骨折をすることもあることもあるのでそこも検査をします。
直接押していたいか、延長線上のところを押して痛みが骨折したところに伝わるかなども一緒に検査をします。
あとは捻挫した当時に、捻挫した方の足を使って4歩以上歩けることが出来たなどを聞きます。
もし、骨折を疑った場所の痛みがあったり、歩けないなどのことがあったら整形外科などで骨の検査をしてもらいます。
オタワアンクルルールといって、5つ項目がありどれかが該当すると骨折が疑われます。
このように足の捻挫でも、骨折をするケースもございますので要注意しましょう。
そして、足を捻ってしまって自分で出来る対処法としてはまずは冷やして安静にしてあげてください。まずはこれをしましょう。アイシングの目安時間は15~20分です。やりすぎると凍傷になってしまうので気をつけましょう。
そして出来るのであれば圧迫しながら冷やして、足を心臓より高い位置にしましょう。そうすることにより腫れを少しでも抑えることが出来ます。
あとは、放置しないで当院など整骨院に行き治療をしてもらいましょう。放置してしまいますとまた捻挫しやすくなったりしますので、しっかりしてもらいましょう。
当院でも捻挫の方では患部外を手技で治療し、患部は超音波や鍼治療で組織の修復、回復を早めるためにします。必要だったら包帯やテーピングも施します。捻挫の受傷直後でしたらアイシングも行います。
当院ではまずお話を伺い、体の状態を診た後にどこが原因で症状が出ているかを確認します。
痛みや痺れ・違和感など症状によって適切な施術をご提案させていただいた後、
必要最小限の力で行う骨盤・骨格矯正・鍼・手技療法・電器療法・テーピングなどを施していきます。
最後は笑顔で帰っていただけるよう、スタッフ一同、全力で施術させていただきます!
名称 |
F.C.C.かやば町整骨院 |
所在地 |
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-11-8茅場町駅前ビル1階 |
電話番号 |
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休診日 |
年末年始 |
診療時間 |
【全日】10:00~20:30 |
アクセス方法 |
【電車】日比谷線 茅場町駅より徒歩1分 |
診療時間 |
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日 |
【全日】10:00~20:30 |
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