こんにちは！茅場町駅前にあるF.C.C.かやば町整骨院です！

8月も後半になりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

さて、本日は坐骨神経痛についてお話ししようと思います。

その前に坐骨神経は皆さんご存知でしょうか？

坐骨神経というのは、腰から足の先までつながっている、人体のなかでも最も太くて長い、何本もの神経が集まった、神経の束のようなものです。

そんな坐骨神経が筋肉などによって圧迫され、痛みや痺れなどを覚えることを坐骨神経痛と呼びます。

そんな坐骨神経痛は現代社会の中で約3000万人の方が腰痛を訴えており、その約30%に坐骨神経痛を伴うという報告を受けております。

坐骨神経痛は、肉体労働の方や、近年ではデスクワークの方に多く見られます。最初はただの腰痛かな？と思って放っておくと、段々と太ももの裏からふくらはぎにかけて、足の外側に痛みや痺れが出る坐骨神経痛

の症状が出てきたりします。

このような坐骨神経痛の痛みを経験された方もいるのではないでしょうか？

ただ坐骨神経痛にもさまざまな原因があります。

腰痛がとても酷く、足やお尻の方に痺れが出る場合は腰椎椎間板ヘルニアを疑います。

また腰椎椎間板ヘルニアと違ってお尻、太もも、ふくらはぎにかけて痺れや痛みが出る場合は梨状筋症候群を疑います。

歩いてると段々と痛みが出る、途中で休憩するとまた歩けるようになる間欠性跛行がある場合は脊柱管狭窄症を疑います。脊柱管狭窄症の症状にプラスで排尿障害、痺れが出ると腰椎すべり症を疑います。

その他にも様々な原因があると言われています。坐骨神経痛の種類事にも治療方法が変わってきます。

当院では坐骨神経痛の原因となっている疾患を様々な検査で原因を突き詰め、どの動きで痛みが出るのか、いつどこで痛みが発生したのか、逆にどの時は痛みが出ないのかしっかり聞かせて頂き、患者様の症状に合った治療を行っていきます。

当院ではまずお話を伺い、体の状態を診た後にどこが原因で症状が出ているかを確認します。

痛みや痺れ・違和感など症状によって適切な施術をご提案させていただいた後、

必要最小限の力で行う骨盤・骨格矯正・鍼・手技療法・電器療法・テーピングなどを施していきます。

最後は笑顔で帰っていただけるよう、スタッフ一同、全力で施術させていただきます！