こんにちは！

茅場町駅前にあるF.C.C.かやば町整骨院です！

今回は片頭痛についてお話しようと思います。

皆さんは、片頭痛を起こしてしまう原因をご存知でしょうか。

ご存知の方もいるかもしれませんが 実は明確なメカニズムは明らかになっていません。

ですが片頭痛を誘発するとされているのはストレス、疲労、寝不足などの自律神経由来のもの、天気の変化、温度差、光、音など環境由来のもの、女性ではと女性らしい身体をつくるためのホルモンが月経などにより低下し片頭痛が起こります。

また片頭痛はきっかけのないもの、あるものの2種類があります。きっかけない片頭痛は、ズキズキとする頭痛が数時間～3日間持続し、多くの場合は頭部の片側で起きますが、両側に痛みが出る場合もあります。階段の昇り降りなど、日常的な運動で症状が悪化し、吐き気、嘔吐などの症状が出たり光や音に対して過敏になったりします。

一方、きっかけのある片頭痛は視野の半分が見えなる症状や、稲妻のようなギザギザした光の波が出る症状があります。これらが4分～60分間程度持続した後に、ズキズキとする頭痛が発生し、上記のような症状は頭痛が始まる前に消失します。こうした発作が2回以上経験される場合、片頭痛と診断されます。

こういった症状を抱えている人は多いのではないでしょうか？　皆さんはどのように予防し対策していますか？

実は意外なところに片頭痛がある人とない人の大きな違いが隠されていました。

それは食事です。

ある調査で20歳以上の約5000人の住民を対象に、頭痛もちとそうでない人に分け食事傾向を調べられました。

すると片頭痛がある人の食事は魚が少なく、植物油、コーヒー、お茶などの摂取が多い傾向ありと判明しました。つまり偏った食事が大きな原因かもしれません。

お薬だけに頼らず食生活も見直してみましょう。

そして最後にセルフでマッサージ出来る片頭痛に効くツボをご紹介したいとおいます。

合谷（ごうこく）:人差し指と親指の骨が交差する場所の前にあります。

風池（ふうち）:耳の後ろの骨の出っ張りから中央に向かって指を滑らせ凹んでいるところにあります。

太陽（たいよう）:こめかみから目尻に指をすべらせ、少しくぼんでいるところにあります。

当院はこれらのツボに対して鍼治療などを行い筋肉の緊張の緩和や自律神経にアプローチする治療を行なっております。お薬などで頭痛を和らげている方は脳の状態が過敏になってしまい症状が悪化するケースが多いので是非この時期、片頭痛に悩まれる季節だと思いますので早めの対策を！

当院ではまずお話を伺い、体の状態を診た後にどこが原因で症状が出ているかを確認します。

痛みや痺れ・違和感など症状によって適切な施術をご提案させていただいた後、

必要最小限の力で行う骨盤・骨格矯正・鍼・手技療法・電器療法・テーピングなどを施していきます。

最後は笑顔で帰っていただけるよう、スタッフ一同、全力で施術させていただきます！