本日は打撲についてお話しようと思います。
小さい頃から大人でも、誰もが1回は打撲を経験したことがあると思います。
体育の授業でボールが思いっきり体に当たったり、スポーツ中に転倒し誰かの肘や膝などが体に当たった時など強い衝撃によって、筋繊維や血管が損傷することを打撲といいます。
打ち身とも呼ばれますね。
打撲をしてしまった所は、皮膚の変色が見られることがあります。これは体のなかで内出血がおきています。最初ら青紫色から茶色、黄色など変わっていきます。
症状としては、まずは痛みは絶対に出ます。それと腫脹も見られます。それから場所によっては関節の動きが悪くなることもあります。曲げたり伸ばしたりがやりにくくなります。
目を打撲した場合ですと、目が霞んだり、視界が低下したり、酷いと目から出血などが見られます。
目の場合ですと、眼球に損傷を起こしている場合もありますので、直ちに専門家へ受診することをお勧めします。
目の周りに強い衝撃を受けると眼窩という頬骨、上顎骨、涙骨、篩骨、前頭骨、口蓋骨、蝶形骨の7つの骨で構成されるものが骨折するケースもあります。この眼窩が骨折すると眼球が後退し、瞼の腫脹が見られ、同時に脳震盪や視神経障害が見られます。視野の障害や頬から上唇に痺れを感じることがあります。
頭部の打撲ですと、頭痛や意識障害、記憶障害、めまい、痺れ、脳震盪などが症状として出ます。
頭部を打撲した事で1分以上意識が戻らなかったら重症と考え、専門家へ受診しましょう。
このようにただの打撲しただけと思っても骨折をしていたり、もしかしたら命に関わることもあるので安易に考えるのはやめましょう。
基本は打撲したらまずは冷やしましょう。太ももの場合は膝を曲げながら氷嚢を少し圧迫しながら冷やしましょう。逆に目の場合はあまり圧迫せず冷やしてあげましょう。
頭の場合は何個かチェックして当てはまるものがあったら重症と考えましょう。
・意識が治らなかったり、悪化したりする時
・手足に痺れがあるとき
・ことばを流暢に話せないとき
・けいれんがあるとき
・何度も繰り返す吐き気や嘔吐があるとき
・瞳の大きさが左右で違う(瞳孔不同)
・呼吸障害などの症状があるとき
これらは寝た状態でチェックしてあげましょう。
このような打撲も当院では治療することが出来ます。打撲した周囲に鍼治療を行い治癒能力を高めて炎症を早めに治したり、
超音波治療を行い回復力を高めたりなど様々な治療法があります。
是非打撲をしてしまった際はご来院下さい。
当院ではまずお話を伺い、体の状態を診た後にどこが原因で症状が出ているかを確認します。
痛みや痺れ・違和感など症状によって適切な施術をご提案させていただいた後、
必要最小限の力で行う骨盤・骨格矯正・鍼・手技療法・電器療法・テーピングなどを施していきます。
最後は笑顔で帰っていただけるよう、スタッフ一同、全力で施術させていただきます!
名称 |
F.C.C.かやば町整骨院 |
所在地 |
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-11-8茅場町駅前ビル1階 |
電話番号 |
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休診日 |
年末年始 |
診療時間 |
【全日】10:00~20:30 |
アクセス方法 |
【電車】日比谷線 茅場町駅より徒歩1分 |
診療時間 |
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日 |
【全日】10:00~20:30 |
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