皆さんこんにちは。

茅場町駅前にあるF.C.C.かやば町整骨院です。

本日は片頭痛についてお話したいと思います。

梅雨の時期に入ってきて、頭痛を覚えることが増えて来ていませんか？

気候や気圧の変化、睡眠不足、ストレス、食事を抜くなど様々な原因があります。

その原因により脳の血管が急激に拡張することによって片頭痛が発生します。

そんな片頭痛は男性より女性の方が発症の頻度が多いと言われています。片頭痛の発症時期は思春期から若年成人期が一般的で50歳以降に消失すると言われています。

片頭痛は始まる前に予兆があると言われています。予兆には気分変化、食欲減衰、悪心が見られます。

片頭痛の予兆が終わったら次に前兆も見られると言われています。

この前兆は25%の人が感じるらしいです。

この前兆は神経障害がみられます。

数分から1時間持続し、視覚症状が見られやすいです。キラキラやギザギザといった光が目の前に現れ、徐々に拡大して視界に広がり、の先が見えにくくなります。稀に片側の手足の脱力や痺れ、言語障害が現れます。

この前兆が終わると片頭痛が来ると言われています。

片頭痛はズキンズキンといった脈を打つような頭痛が特徴的です。頭痛以外にも音や光に敏感になったり、普段感じないような匂いや香りも敏感になり、わずらはしく感じたりします。

痛みは前頭部によく発生します。その頭痛と共に吐き気や酷い時は嘔吐を覚えます。痛み自体は4～72時間ほど持続します。片頭痛は暗く静かな部屋で横になりたがり、家庭生活や仕事などほかのことが出来なくなるほど重度になることもあります。

片頭痛の頻度は人によって異なり、月に1~2回程度の人もいれば、週に3~4回の人もいます。

片頭痛を持ってる人は慢性片頭痛に移行しやすく、月に15回以上の頻度で症状がでるといわています。

片頭痛を持ってる人は以外にもヨガをやるといいと言われています。ヨガをすることにより片頭痛の頻度と強度を軽減する効果があります。交感神経優位の状態を抑制し、自律神経のバランスを改善します。

また、天柱などといった経穴に対して鍼治療をすることなども有効と言われています。

少しでも頭痛がある方は強くなる前に1度診てもらいましょう。

当院ではまずお話を伺い、体の状態を診た後にどこが原因で症状が出ているかを確認します。

痛みや痺れ・違和感など症状によって適切な施術をご提案させていただいた後、

必要最小限の力で行う骨盤・骨格矯正・鍼・手技療法・電器療法・テーピングなどを施していきます。

最後は笑顔で帰っていただけるよう、スタッフ一同、全力で施術させていただきます！