本日は膝の痛みについてお話しようと思います。

皆さんは歩いたり、思いっきり捻ってしまったりなどで、膝が痛くなった経験などはありませんか?

膝の痛みと言っても、膝の外側が痛い、内側が痛い、中の方が痛い、膝小僧より少し下が痛いなど色々な場所に痛みを覚えますよね。

そんな膝の痛みを深堀りしていきたいと思います。

まず、スポーツ現場などで起こりやすい膝の怪我は内側と真ん中にあります。

「内側側副靱帯」、「内側半月板」、「前十字靭帯」の3つを怪我しやすいと言われています。単独損傷が多いが、どれかひとつが怪我すると、それと同時に2つも怪我しやすい事から「不幸の3徴」とも呼ばれます。

ただ、スポーツ現場で起こりやすいと言っても、日常生活でも起こりうる可能性は大いにあります。

起こりやすいケースは、外側から強い衝撃によって膝が内側に強く捻ってしまい発生します。

内側側副靱帯などを損傷すると、歩行困難はもちろん、内側に押すと痛み、熱感、腫脹などが見られます。

そして、この時期多いのが膝の外側のやや上に痛みが出るケースです。

マラソンなど超距離走る方がよく膝の外側が痛いと言い来院されます。

そんなランナーの方に起こりやすいのが「ランナー膝」(腸脛靭帯炎)です。

このランナー膝は腸脛靭帯と大腿骨外顆という所が膝の屈伸によって摩擦し、炎症を起こしてしまう怪我です。

なぜ痛みが出てしまうかと言いますと、単にオーバーユース(使いすぎ)です。

ランナー膝の症状は、初期ではランニング後に痛みが発生して、少し休めば痛みは緩和されます。この状態を続けて走ってしまうと痛みは段々強くなり、簡単に取れなくなってしまいます。

同じランナーで起こりやすいのが、膝の内側やや下に痛みが出る「鵞足炎」です。

鵞足炎も同じくオーバーユースによって起こってしまいます。

筋肉と脛骨内顆という所が摩擦によって擦れ、筋肉の滑走を助ける滑液包という所に炎症を起こします。

鵞足炎の症状は、地面に足ついた時にツンとした痛みや、屈伸時に引っかかりのような違和感を感じます。

どちらもまず、マラソンをやめ休息することが大事です。そして、痛む場所をアイシングしてあげます。あとは、ストレッチが重要です。

ストレッチをすることにより筋肉の緊張を取って痛みが緩和されます。

そして当院では手技治療、鍼治療、超音波治療、テーピングなど様々なアプローチをして、早期完治を目指します。

このように膝といっても色んな種類の痛みや怪我があります。

当院ではしっかりとどこが痛いか聞き取り、膝周りを徒手検査して、最適な治療を提供します。

当院ではまずお話を伺い、体の状態を診た後にどこが原因で症状が出ているかを確認します。

痛みや痺れ・違和感など症状によって適切な施術をご提案させていただいた後、

必要最小限の力で行う骨盤・骨格矯正・鍼・手技療法・電器療法・テーピングなどを施していきます。

最後は笑顔で帰っていただけるよう、スタッフ一同、全力で施術させていただきます!

名称

F.C.C.かやば町整骨院

所在地

103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-11-8茅場町駅前ビル1

電話番号

03-6661-6684

休診日

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診療時間

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