階段の上り下りで膝が痛い・・・
整形外科で「変形性膝関節症」と言われた・・・
と膝の痛みでお悩みの方はいらっしゃいませんか？
中央区茅場町、日本橋、八丁堀、人形町、門前仲町エリアで開院しているＦ．Ｃ．Ｃ．かやば町整骨院では表面化された痛みだけでなく、根本にある原因を探り、治療していきます！

今回は「変形性膝関節症」について書いていきます。

変形性膝関節症は加齢と膝の酷使が主な原因と言われています。

関節軟骨は加齢とともに質が低下します。すると柔軟性や摩擦をなくす作用も低下していきます（変性)。そして、長年にわたる膝への負荷により衝撃を吸収するための関節軟骨や半月板も変性してしまうのです。この変性が進むと炎症が起こり関節痛や機能低下をひき起こします。

変形性膝関節症になりやすい方は

①女性

６０歳以上になると女性の発症率は男性の１.５～２倍になります。

②肥満

体重が増加した分、膝への負担も大きくなります。

③Ｏ脚

日本人はＯ脚が多く見られます。すると膝の内側の軟骨が摩耗し、関節の内側の骨が変形し、変形性膝関節症になります。

④運動不足

膝周りの筋肉の筋力が低下すると膝の負担が大きくなります。

⑤高齢

関節軟骨は加齢とともに変性することから、年齢が上がるにつれて発症率も上がる傾向にあります。

⑥激しいスポーツをしている・していた

スポーツや肉体労働で膝を酷使した場合も発症率は高くなります。

⑦過去に膝にケガをしたことがある

スポーツや事故によって軟骨損傷や靭帯損傷をしていると、症状が出やすくなります。

多くの項目に当てはまる方は要注意です！

症状は

①痛み

動き始め、階段の上り下り、立ち上がるときなどに膝が痛みます。

②腫れ

膝の関節に炎症が起こり、膝の周りに水が溜まります。

③動きづらさ

正座、しゃがむなどの膝を曲げる動作が難しくなります。

変形性膝関節症は早めの治療が大切です。

中央区茅場町、日本橋、八丁堀、人形町、門前仲町エリアで開院しているＦ．Ｃ．Ｃ．かやば町整骨院では一人一人の症状に合わせて手技療法（マッサージ）、電気療法、鍼治療を組み合わせ、少しでも早く痛みから解放されるよう治療をしていきます。

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